あらさばいぶる

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痔の手術前にやっておいたほうがいいこと アラサー女の痔伝記③

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今回、痔の手術を受けて、手術前にやっておけば少しは楽だったのに!と強く思ったことがあります。

それは、この3つ。

  • 注入軟膏を使いこなす
  • 下剤の調整をできるようにしておく
  • ウォシュレットを使っておく

 

以下、体験談をふまえて、詳しく説明していきますね。

 

 

 

未知の薬との遭遇

手術を受ける前に、見たことのない薬を渡されました。

それは、注入軟膏下剤(酸化マグネシウム)です。

 

注入軟膏は、先端が細長くなっていて、おしりにさして使う薬ですね。

下剤は、手術後の傷が痛まないよう、便をやわらかくするために使います。

薬剤師さんから「下剤は多かったら量を減らして調整してくださいね」と言われたものの「調整ってなに?どう判断するの?」という感じでした。

 

 

軟膏に難航!差し込み口がわからない問題

わたしの失敗は、術後に初めてもらった薬を使ったことでした。

注入軟膏がこんなにも使い方がわからないものだと思わなかったのです。

言ってしまえば『肛門にさして使うだけ』なのですが、

 

まず、位置がわからん

 

しかも術後で、とてつもなく痛い状態。

いろんな場所をためすというのも、怖くてできません。

いろんな体勢になるというのも、術後は痛くてできません。

 

場所がわからなくて旦那さんにお願いしたんですが、痛すぎて小さい子みたいに声を出して泣いてしまいました。

 

1時間とちょっと格闘したのち、差すのは諦めてそれらしい場所に塗ることでおしりには勘弁してもらいました。

 

術前の傷がない状態だったらいろいろ試すことができたので、術前に練習しておきたかったです。

まだ手術まで時間がある人は、練習してみてくださいね。

 

 

下剤が効きすぎてつらい問題

術後はじめての排便がとにかく怖かったので、下剤がほんとうに効くのか疑心暗鬼でした。

術前にためすことができれば、その不安はなかったでしょう。

 

硬いよりやわらかいほうがいいと思って、その日の夕飯はおかゆにして、食後2錠をしっかり守りました。

 

しかし、お腹がずっとぐるぐる言っていて、つらい。

術後の痛みとダブルパンチでつらい。

 

 

出したら楽になるかもしれないけど、術後数時間しか経っていないし、朝までもたせてできるだけ傷が治った状態で出したい。

夜中の0時頃からずっと我慢していましたが、結局つらくて3時頃に出しました。

下痢の場合って出すときに勢いがつくので、それも痛いんだなということを後から気づきました。

 

排便時に勢いがついたせいか出血がひどくて、排便1分後くらいに出血性貧血になりました。

『キーン』と『ざわざわ』と2種類の耳鳴りが同時にして、動悸と息切れ、大量に発汗して床に倒れこみました。

ナースコールがあったらぜったいに呼んでいたレベルです。このまま死ぬかと思った。

 

 

下剤が効きすぎるとこんなにつらいと思わなかったので、術前に調整できるようにしておきたかったですね。

 

わたしの場合は、夕食後のみ2錠が最終的にちょうどよかったのですが、

この日は消化の良いおかゆを食べていたので、下剤が効きすぎてしまったのでしょう。

 

食べるものでも下剤の効果が変わるというのが、難しいですよね。

 

 

 

ちなみに、排便時に痛みはありましたが、思っていたより大丈夫でした。

切れ痔の手術をした人の排便時の痛みは、手術前と同じかそれよりも痛くないかも。

 

 

 

ウォシュレットからの挑戦

術後のトイレは戦場です。

いかに痛い思いをせずに清潔にするか。

傷が治ってきていると思うと、便が入り込みそうだし、できるだけ清潔にしておきたいじゃないですか。

排便後は、ある程度トイレットペーパーで攻めたあと、

お風呂にかけこみ、お湯をかけて流していました。

 

 

そう。わたしの失敗は、ウォシュレットを使ったことがなかったこと。

ウォシュレットにずっと興味はあったんですが、汚い気がして使ってこなかったんですよ。

 

ウォシュレットって、下から出てくるわけでしょ。汚れがつくじゃん。

そうじもしたことないし。

使っている人は多いし、汚くはないんでしょうけど、なんとなくいや。

 

 

でも、

毎回トイレの後に『お風呂にかけこんで、お湯が出るのをまって、終わった後はタオルでからだ半分をふく』というのもウォシュレットのボタン1つで済むなら楽だな。

 

ということで、意を決して、ウォシュレットからの挑戦を受けて立つことに。

水が冷たいと傷がいたみそうだし、勢いがどれくらいかもわからなくて怖かったですが。

 

術前にためしておけば、不安に思わなかったのになぁと思いましたね。

 

 

使ってみたところ、止め方がわからなくて、どんどん勢いが強くなるボタンを押してしまって災難でした。

 

説明書よんでおけばよかった。

 

痛くて怖い思いをしたので、それからウォシュレットとは疎遠になってます。

 

使い方がわかっていれば、ウォシュレットはすごくよかったんだろうなと思います。

水の温度も傷に染みることはなかったです。

 

 

 

術前に用意しておくといいもの

ついでに術前に買っておけばよかったものも2つ紹介しておきます。

 

穴あきクッション

店頭で探してもなかなか見つからないので、時間があるならネットで買ったほうがいいかもしれません。

『痔 クッション』と検索したら出てきます。

 

これがないと、しばらく座れません。

ごはんを食べるとき、仕事をするときに必須です。

 

クッションの中心に穴があいているだけでも、ないよりはマシですが、

おしりにフィットするものを選ばないと、おしりが引っ張られて痛いです。

 

▽こんなやつがおすすめ


  

やわらか高級トイレットペーパー

やわらかいトイレットペーパーを使うと排便後の痛みも数分でおさまります。

 

ふだん使っているペーパーだと、夜まで痛みを感じてしまうのですが、

クリネックスのシスティはとてもよかったです。リンクを貼っておきますね。

 

ちなみに普段使いのトイレットペーパーはスコッティです。

スコッティは、おしりに不調がない人にはとてもいい製品なのですが、手術後だと少々がさつきます。 


  

最後に

手術までに猶予がある人は、

  • 注入軟膏を使いこなす
  • 下剤の調整をできるようにしておく
  • ウォシュレットを使っておく

この3つはぜひ実践みてくださいね。

 

手術後は買い物も難しいので、穴あきクッションとやわらかトイレットペーパーも買いそろえておくと、術後の生活が少しでも快適になると思います。

 

それでは!