あらさばいぶる

サバイバルな日常と戦うアラサー女のバイブル。

モンスターを狩り、痔を狩られた1年だった。


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前半は、ゲームでモンスターを狩りまくった。

後半は、痔主だったことが判明し、痔を狩られまくった。

 

そんな1年だった。

 

***

 

昨年の今ごろ、やっていたことといえば、モンハンしかない。

 

モンハンというのは、ひたすらにモンスターを狩るゲームのこと。

当時は、仕事が午前中で終わったり、突然休みになることもあった。

そんな日も、ひたすらゲーム。何時間もゲーム。

 

 

 

夏になったら、旦那の友人のススメでPSO2にハマった。

PSO2もモンスターを狩るゲームといってもいいかもしれない。

 

1日に最低でも1時間は、それぞれのゲームを触れるように計画をたて、モンハンとPSO2を両立させる日々であった。

 

 

 

ゲーム好きなわたしにとっては、コロナで人と会う必要もなく、

ずっと自宅にこもっていられるのは幸せな生活の変化だった。

 

 

***

 

 

そんな座りまくり、リキみまくりの生活を送っていたせいか

秋ごろ、 おしりの様子がおかしいことに気づいた。

 

めちゃくちゃ痛くて、出血もおさまらない。

夜も眠れない。

 

 

 

 

 

痔だった。

 

 

 

自分が痔だなんて知らなかった。

十数年もの時間をかけて、彼らを育ててきたらしい。

 

 

いぼ痔が中に3つと外に1つ、そして切れ痔があり、特に切れ痔がひどかったようだ。

 

痔について知らない人のために簡単に説明すると、いぼ痔はデキモノ、切れ痔は裂け目があるという感じ。

 

 

 

 

初診で手術をすることになった。

 

 

 

「明日から、ふつうに生活できるよ」

と医師にいわれた。

 

3日後にキャンプの予定もあったが、翌日からふつうに生活できるなら大したことはないのだろうと、信じた。

 

職場にも連絡をいれなかった。

 

 

 

 

正直、手術を甘くみていた。

 

麻酔するから痛くないよね、と思っていたら

まず麻酔がこの世のものとは思えない痛さで、

さらには麻酔が効いていなかったよう。手術中も地獄を見た。

 

 

 

手術がそこまでハードなものとは思わず、

電車で帰ることにしたのを後悔した。

 

 

手術後、1時間で「帰っていいよ」と言われたが、

ふつうに歩けるわけはない。

 

 

 

ふだん、どれだけ肛門の力を使っているのかを思い知った。

 

いつもなら5分で歩ける道をペンギン歩きで40分ほどかけて歩く。

階段をおりているとき、後ろからすごい勢いでぶつかってきた人がいた。そのときの痛みが悲惨だった。

 

押された勢いに抵抗するのにも肛門の力を使っているとは。

泣きそうになりながら、30秒で降りれそうな階段を3分ほどかけておりきり、ようやく電車に乗った。

 

 

 

電車に乗った後も悲惨だった。

座席がうまっており、優先座席もあいていない。

わたしは、はたから見れば健常者に見える。だれも席を変わってはくれない。

電車のゆれに抵抗するときの痛みもすさまじかった。

 

 

ようやくあいたと思った席に手すりを持ちながらゆっくりと座り、安心する。

しかし、そこでも油断してはいけないことにすぐ気づくことになる。

 

 

となりに思いっきりドスンと座ってきた人がいたのだ。

振動がおしりに伝わり、悶絶する。

 

それだけでなく、何度も座り直しをしてきた。

こんなことが起こるなら、立っていたほうがマシだった。

痛すぎて涙が出た。

 

と同時に、今まで何も考えずに重力にまかせて

座席にすわっていたこと、

座り直しをしていたことを反省した。いや、猛省した。

 

 

 

お金がかかってもタクシーを使うべきだった。

それだけのお金を積む価値があった。

 

 

 

家に帰ってからも痛みはひかず、

というかあまりの痛みにショックをうけすぎて、精神的に仕事に行ける気がしなかったので、翌日の仕事はお休みさせてもらうことにした。

 

 

言わずもがな、3日後のキャンプは悲惨なものだった。

 

 

 

 

痔の治療はつらい。

 

 

痔が治るまでゲームは封印しようと決めた。

座りっぱなしは、痔になりやすいらしいからだ。

 

 

しかしながら、痔の病院にいこうとすると、

ストレスのせいか熱が出て、行くのを断念せざるをえない。

 

 

 

そんなことを繰り返しているうちに半年がすぎてしまった。

 

イチゴ狩りの時期になったことだし、そろそろ本格的に

大事にかくまっている実りを収穫せねばならないと思っているところ。

 

 

狩るか、狩られるか

そんな弱肉強食な世界を体感した1年になった。

 

 

お題「#この1年の変化」

 

 

▽痔についてはこちらの記事からどうぞ